2013年12月8日 03:25
カテゴリ:お知らせ
工事写真報告書作成ツールを更新しました。 更新内容は以下のとおりです。
・報告書シートの元となるテンプレートシートを追加。事前にテンプレートシートを修正すれば
一括で作成される報告書シートの全てに反映されます。
以前から多くお問い合わせ頂いている報告書シートの元シートを追加しました。
このシートを修正すれば一括で作成される報告書シートのすべてに反映されるので
作業が楽になると思います。
ただし、自動で追加される写真の位置等を考慮する必要があるので、
後ほどテンプレートシートについての説明を追加する予定です。
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2013年10月27日 01:50
カテゴリ:Windows
Windows7だとMTUの自動調整機能とやらが動作し、パケットの断片化、エラーが大きることがあるらしい。
MTUを固定して指定する手順をメモしておく。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを発行。
NICの確認
netsh interface ipv4 show interface
Idx Met MTU 状態 名前
--- ---------- ---------- ------------ ---------------------------
1 50 4294967295 connected Loopback Pseudo-Interface 1
13 10 1300 connected ローカル エリア接続
19 30 1500 disconnected ローカル エリア接続 2
使用してるNICのIdxとMTUを指定
netsh interface ipv4 set interface 13 mtu=1300
設定完了。1300は小さすぎるかもしれないがとりあえず設定できた。
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2013年10月26日 04:45
カテゴリ:IT関連, Lunux, QNAP
QNAPのOpenVPNサーバーに接続してファイルをアップロード使用とした際に
エラーになることがあったので、対応策をメモしておく。
障害内容
数MBの大きいファイルをアップロードしたら切断エラーが発生。
小さいファイルはアップロードできる。
また、たまに成功もする。
想定される原因
パケットサイズが大きすぎる。
デフォルトだと1450になっている模様。
Bフレッツだとたぶんパケットサイズは1454にしているので、VPNを通すとサイズが超えるためか。
対応策
OpenVPNクライアントの設定ファイル「openvpn.ovpn」に以下の構文を追加。
mssfix 1300を追加。
これはUDPパケットのパケットサイズを指定する設定。
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2013年10月5日 10:55
カテゴリ:QNAP
QNAPのNASのファームウェアを4.0.3にアップデートしたら cronが動かなくなった。
対応方法を調査したのでそのときのメモ。
NASはTS-669 Pro
やりたいこと
rsyncを夜間に実行し、外付HDDにバックアップを取得したい。
QNAPの基本機能で外付けHDDにバックアップはできるが、ファイルの更新内容を
メールで送信したいためシェルを組み込む
対応方法
1.シェル用意
以下の2ファイルをどこかのディレクトリに作成。
私の場合は過去ログも共有フォルダで参照したいため、共有フォルダ内にシェル、ログを配置した。
#!/bin/sh
export LANG=en_US.UTF-8
sdate=`date +%Y%m%d%H%M`
cd /share/共有フォルダ/外付けHDDへバックアップ
sh copyExtHDDlib.sh > Log/$sdate.log 2>&1
RTN=$?
if [ ${RTN} -ne 0 ]
then
# エラー
fromAddr=”xxx@hiroroom.net”
toAddr=”xxx@hiroroom.net”
subjString=”copyExtHDD NG[NAS]”
bodyString1=”外付けHDDへのバックアップが失敗しました。\n\n以下、実行ログです。\n\n”
bodyString2=`cat Log/$sdate.log`
bodyString=$bodyString1$bodyString2
echo -e "From: <${fromAddr}>\nTo: <${toAddr}>\nSubject:${subjString}\n\n${bodyString}" | /usr/sbin/sendmail ${toAddr}
else
# 正常終了
fromAddr=”xxx@hiroroom.net”
toAddr=”xxx@hiroroom.net”
subjString=”copyExtHDD OK[NAS]”
bodyString1=”外付けHDDへのバックアップが成功しました。\n\n以下、実行ログです。\n\n”
bodyString2=`cat Log/$sdate.log`
bodyString=$bodyString1$bodyString2
echo -e "From: <${fromAddr}>\nTo: <${toAddr}>\nSubject:${subjString}\n\n${bodyString}" | /usr/sbin/sendmail ${toAddr}
fi
#!/bin/sh
#バックアップの実施
echo ""
echo "****************************** 共有フォルダ ***************************************"
echo `date`
rsync -av –delete /share/共有フォルダ/ /share/USBDisk1/共有フォルダ/ | grep -v "/$"
RTN=$?
if [ ${RTN} -ne 0 ]
then
echo "**** エラー発生。処理を中断します。 ****"
exit ${RTN}
fi
#ディスクの情報を出力
echo ""
echo "****************************** ディスクの情報を出力 ***************************************"
df -h
※rsyncの詳細出力から常に出力されるディレクトの情報は除いてています。
grep -v “/$” でパスの最後が/で終わっているもの以外を出力。
2.ログフォルダ作成、権限割り当て
※ログフォルダも作っておく
mkdir Log
chmod u+x copyExtHDD.sh
chmod u+x copyExtHDDlib.sh
3.cron設定
/etc/config/crontabにcronの設定を追加。
1で作成したシェルを毎日朝3時に実行させる。
00 3 * * * /share/共有フォルダ/copyExtHDD.sh<br /><br />
※使っているssh接続ツールであるPoderosaだと日本語のパスが文字化けしたため、WinSCPでファイルをアップロードした
cron読み込み、その後サービス再起動
crontab /etc/config/crontab
/etc/init.d/crond.sh restart
cronが反映されているか確認
crontab -l
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2013年10月5日 09:08
カテゴリ:IT関連, QNAP
昔はできていたインターネット越しの共有フォルダへの接続において、
なぜかファイルのコピーだけできなくなったのでその時の対応メモ。
環境は以下のとおり。
QNAP NAS(OpenVPNサーバー込)
|
インターネット
|
Windows7 PC(OpenVPNクライアント)
上記のようにOpenVPNを使用しない、ローカルLAN内の
共有フォルダは普通にファイルコピーでもなんでもできるが、
なぜかOpenVPN越しだとファイルコピーだけできない。
●解決策
Windows7のクライアントPCの以下の設定を変更。
Windows7のN/Wの調整機能のせいのようだ。
********************* 現状の設定 *********************
netsh int tcp show global
アクティブ状態を照会しています...
CP グローバル パラメーター
---------------------------------------------
Receive-Side Scaling 状態 : enabled
Chimney オフロード状態 : automatic
BetDMA 状態 : enabled
Direct Cache Acess (DCA) : disabled
受信ウィンドウ自動チューニング レベル : normal
アドオン輻輳制御プロバイダー : none
ECN 機能 : disabled
RFC 1323 タイムスタンプ : disabled
********************* 修正内容 *********************
・パケット自動調整の機能を殺す
netsh interface tcp set global autotuninglevel=disabled
※参考サイト
http://ameblo.jp/mtb-show/entry-10722192687.html
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